あさくら人物誌
むぎわらFARM 林 亮輔さん
楽しく食べて楽しく暮らす
美味しいものを食べると嬉しくて楽しい気持ちになる。
体が喜ぶものを食べると楽しさを分け合いたくなる。
一番大切で一番簡単なこと。
農と食を通して、暮らすこと、生きることを
めいっぱい楽しんでいきたい。
この楽しさをたくさんの人と共有できますように。
そもそもの始まりは、小学３年生の時こっそり校庭に植えたジャガイモだったように思う。
ジャガイモを土に埋めたらジャガイモがまたできると習い、誰にも教えずこっそり校庭のすみに植えたジャガイモ。
今考えると陽の当たらない日陰でしかも無肥料、よくもまあと思うが、芽が出て葉が茂り、小さいながらもジャガイモができた。
母に見せると肉じゃがにしてくれた。なんともうまかった。忘れられない思い出。そう、そこから私の農業人生が始まった。たぶん。
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なお、下の動画は知り合いが撮ってくださったポン菓子の早回し動画!!
麦わらFARMは民泊を基本としながらマルシェやワークショップを開催、または各地のマルシェに出かけていく。独自の新商品開発、お仲間の生産者とのコラボ商品なども多彩に展開してきた。しかし、コロナ禍で中々運営も厳しい・・、と思いきや、次々とアイデアを形に!! ナシやキノコの生産者、蔵元などと結成した朝倉ローカロリー倶楽部のお仲間とオンラインによる「飲み会参加権」を父の日ギフトとして販売。メンバーが開発した焼酎、豆腐の味噌漬け、シイタケアヒージョなどをおつまみに全国から約20人が参加したという。マスコミや町の広報誌、雑誌などにも紹介されることが多い。ぜひ、ホームページやFacebookをゆっくりとご覧ください。その空気感がしっかりと漂っていますよ。
